寄生虫の卵がアレルギー治療薬に使われるかもしれません。
上の写真が豚べん虫という寄生虫ですが、成長するとで5センチほどの大きさになるそうです。
その卵を飲み込むと、人間の体内で成長し、幼虫となって盲腸に寄生するそうです。
このべん虫がなぜアレルギー治療に使われるかというと、人間の体内に住み着いている時にアレルギー反応を抑えるを成分を分泌するから。アレルギー反応を抑える物質を分泌するのは寄生虫が人間の体内で寄生しやすくするためです。このため、べん虫が体内に存在している間はアレルギー疾患が抑えられるとのこと。
現在ドイツでは申請が始まっており、日本でも慈恵医科大学で豚べん虫の卵を使って潰瘍性大腸炎やクローン病などの自己免疫疾患の治療を目的に臨床試験を行う予定です。
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