コラーゲンは食べてもコラーゲンにならない
と、言われていますが、本当なのでしょうか。
でも、、コラーゲンを多く含む食材を好んで食べている人の肌ってやっぱり綺麗ですよね。
体はすべて口から食べたもので作られているので、その人が何を食べてきたかで肌質が変わるのは当然のこと。
しかし、コラーゲンを多く含む食材やサプリをたくさん食べ続けても、年をとれば肌はたるみみ、シミもでてきます。いつまでも若者のような肌は保てません。
これは、新陳代謝が悪くなることが原因です。
口から食べたものは胃で細かく分解されアミノ酸に変わります。
そこから、体内で必要とされているところへ必要な栄養素に作り直して分配されます。
生命を保つことが最優先なので心臓を動かしたり、様々な臓器の修復のために優先的に使われます。
もちろん肌も再生しているので必要に応じてコラーゲンに作り直されます。
しかし問題はこれ
20歳を超えると体内で「コラーゲンを再生する力」が衰えてくるのです。
コラーゲンの材料をたくさん食べても、サプリメントで補給しても口から入ったものはすべて胃で分解されて、コラーゲンでなくなってしまうのです。そしてその栄養素を材料としてコラーゲンを作ろうとしても、作り直す力が衰えるので体内で十分にコラーゲンが作れなくなるのです。コラーゲン不足がおこれば、肌はたるみ、髪は細くなり、骨はスカスカ、という老化現象が起こります。
”コラーゲンを食べてもコラーゲンにならない” は少し間違いで、
年をとるとコラーゲンを食べても、コラーゲンを作れなくなってしまう
が正解です。
これも老化現象の一つで避けられない現実です。
しかし、もし
体内コラーゲンを増やす食材があったら?
近年、科学者の間で研究されている「パディナ・パボニカ」という海藻があります。
「パディナ・パボニカ」は体内コラーゲンを増やすという論文が発表され、「パディナ作用」として注目を集めています。
日本には存在しない海藻で、今とれるのはマルタ島とタヒチ周辺海域のみ。以前はあちこちに生息していたようですが、工業用水などで海が汚れ現在ではこの2か所のみに生息が確認されているようです。
ヨーロッパではディオールなどの高級化粧品の原料となっており重宝されているようですが収穫量が限られており価格も高額です。
日本ではサプリメントとして販売されており、軟骨の悩みの改善として売り出されているようです。しかし、購入した人からは色白になる、見た目が若返ったなど美白作用が高いと「パディナ作用」の人気が広がっているようです。
コラーゲン不足で悩んでる人は、コラーゲンを含むサプリや食品(手羽先、くらげ、鶏の皮など)と一緒に、「パディナ作用」のあるサプリメントを取り入れるのもおすすめです。
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