最近やる気がない、元気がない、という方にいいニュースです。
ニュージーランドのオタゴ大学の研究チームが「野菜や果物がメンタルを健康にする」という調査結果を報告しました。
研究チームは18歳~25歳の171人の学生を対象に3つのグループに分け調査しました。
1つ目のグループは通常の食生活
2つ目のグループは自分で持ってきた野菜と果物を毎日2つ食べる。
3つ目のグループは食券を配られさらに多い野菜と果物を食べる
これを2週間続けた結果、、メンタルに変化があったのは2番目のグループの人たち。
活力がみなぎり、モチベーションがあがったと 感じたそうです。
1つ目のグループと3つ目のグループはメンタルは変化なし。
もちろん野菜や果物は脳卒中、心臓病、肥満、糖尿病など様々な病気の予防効果があると言われビタミン、食物繊維など豊富に含まれておりとても体にいい食べ物です。
しかし短期間でメンタルにもいい影響を与えるという驚きの結果。
でも強制的に食べるのは、、メンタルにはあまりよくないようですね。
今できること
さて、どのくらい食べればいいのか。
アメリカでは農務省が大人は毎日果物2カップと野菜2カップ半を食べることを推奨しています。
1カップの果物はグレープフルーツ半分、もしくはオレンジ一つ、1カップ半の野菜はパプリカや大きなジャガイモ一つくらいでしょうか。
日本では野菜は一日350mgが推奨。厚生省のHPでは以下のように出ています。
