発展途上国にアレルギーが少ない理由

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発展途上国にアレルギー患者が少ない理由

発展途上国は上下水道が整備されていなかったり、ごみ処理の問題などから、寄生虫や細菌による伝染病がたびたび問題となっています。

一方、先進国はここ30~40年で衛生環境がとてもよくなりました。

戦後の混乱が落ち着き、インフラが整い町は清潔で、人々は安心して暮らせるようになりました。今では日常生活では寄生虫や伝染病の心配もなくなってきています。

しかし重要な事は、本来人間の体はある程度の細菌やウイルスと戦うようにできているということ。

人間は体内に入った異物を、有害か無害なものかを判断をして、有害なら急いで攻撃をするという機能を備えています。

ところが現在の先進国には細菌やウイルスなどの有害物質が少なくなってきています。

清潔で素晴らしいことですが、手放しで喜べません。

もし当然あるべき有害なものが存在しなかったら、、どうなるのでしょうか。

人間の体は、体内に入った無害な物の中から、有害な物を無理やり見つけようとします。

例えば食物や花粉。これらは本来人間の体には害をおよぼしません。

しかし、「有害なものを見つける」という役割から害のないはずの食物などを「有害だ!」と誤って判断してしまうのです。

私の知人で、ひどい花粉症の人がいました。ある日ウイルス性の胃腸炎にかかり3日間、嘔吐、下痢を繰り返していたようです。過酷な数日でしたが、その間は花粉症の症状が全くなかった!というのです。ところが胃腸炎が治ったとたん花粉症の症状が出てきたとのこと。

これは免疫システムがウイルスをやっつける事に集中していたので、花粉症にかまっている暇がなかったのかもしれません。

今できること

赤ちゃんなど幼い子供にとって免疫システムを鍛えるのは重要なことです。

抗菌グッズなどが増えていますがこれを常時利用することは免疫システムを鍛えるせっかくの機会を奪ってしまうのです。

ほどほどに菌に触れさせ、丈夫な体つくりをしてあげましょう。

アレルギーになってしまったら

アレルギーを起こす食材や物質を避けるしか方法はありません。命の危険にさらされる可能性もあるので自己判断で食べたり触れたりせず専門医に相談しましょう。

また最近では「自律神経が「アレルギー」に対して影響を与えることも分かってきています。

十分な睡眠をとりできるだけリラックスした状態で過ごしましょう。

アレルギーは患者数が年々増加し、現在非常に熱心に研究されている分野です。多くの研究機関で調査され様々な治療法が報告されています。大変苦労されている方も多いと思いますが、できるだけ悲観的にならず、今できることを楽しみましょう。

投稿者: 健康のすすめ

健康について、黙々と一人で書いています。

発展途上国にアレルギーが少ない理由」に4件のコメントがあります

  1. とても同感です。私の長男は(現在19歳)0歳の時に小児喘息と診断され、つまりアトピーでもありますとのこと。そこで思案した結果、ひらめいたのが、途上国にはアレルギーがないと考え、乳幼児期の抵抗力(治癒力)を活性化させることにしました。その結果5歳で完治しました。
    その内容はある民放局で否定されましたが、FMカミュにティー局で放送しました。
    どう対処したかというと、除菌を一切排除したのです。
    ①手洗いなしで食事もOK
    ②落ちても拾って食べる
    たったこれだけです、1日一回の大事なジュースをテーブルにこぼした時も、口をつけてすすっていました、
    フードコートで床に開いて落ちたバーガーも元に戻して食べました。
    心療カウンセラー 宮内一郎

    1. コメントありがとうございます。
      息子さん、完治されてよかったですね。

      私の子供も喘息、アトピーとありましたが良くなっています。でも最近になって甲殻類アレルギーが出ました。どうしたものかと色々資料を読みあさっています。

    2. コメントありがとうございます。
      息子さん、完治されてよかったですね。

      私の子供も喘息、アトピーとありましたが良くなっています。でも最近になって甲殻類アレルギーが出ました。どうしたものかと色々資料を読みあさっています。

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